空間有効活用のエキスパート リブマックス

エリアガイド

歴史を仕事の武器に!幕末跡地や博物館などオススメ東京観光スポット14選!

東京には江戸城跡地や幕末に生きた武士の史跡や博物館など、歴史を辿れるスポットが数多く存在します。

ビジネスマンにとってはあらゆる知識・経験が武器になりますので、様々な歴史を肌で感じながら知識を深めると、どこかで役に立つはずです。また、先人の生き様や知恵を学ぶことで仕事へのやる気がみなぎったり、いつか訪れるかもしれない逆境にも果敢に立ち向かい、乗り越えられるかもしれません。

そこで今回は、都内の歴史観光スポットをご紹介します。休日に楽しむだけでなく、仕事のついでに寄っていけるようなスポットもご紹介します。

歴史を深く知れる博物館

東京国立博物館

上野公園敷地内にある日本最古の博物館です。本館、平成館、東洋館、法隆寺宝物館などに分けられ、建物そのものも見どころがあります。所蔵物は絵画、仏像や刀剣、青銅器、ミイラなど、日本や東洋の美術品・考古遺物です。その数11万7千点以上にものぼり、中には国宝や重要文化財も多数含みます。

所蔵物すべてを展示しているわけではなく定期的に入れ替えていますが、それでも展示品すべてを見尽くすには時間がかかります。休日に足を運んだり、隙間時間に行くならば見たいものをある程度絞っておくのがオススメです。東京国立博物館のホームページにコースガイドが掲載されていますので参考にしてみて下さい。また、年に数回、テーマ性のある特別展も開催していますので、そちらに足を運ぶのも一つです。

  • 所在地:東京都台東区上野公園13-9
  • 開館時間:9時30分~17時00分/黒田記念館は9時30分~17時00分/資料館は9時30分~17時00分(月~金曜日)
  • 休館日:月曜日、年末年始
  • 料金:一般620円
  • 最寄駅:JR・東京メトロ日比谷線・銀座線「上野駅」、JR鶯谷駅、東京メトロ千代田線「根津駅」、京成電鉄「京成上野駅」
  • 駐車場:専用駐車場なし

※入館は閉館30分前まで。金・土曜日は21時まで。時期により開館時間に変動あり。

江戸東京博物館

両国にある大きな博物館です。江戸時代からの生活・文化を学べます。館内にはかつての時代の風景をイメージしたジオラマや、使われていた生活品など様々なものが展示され、時代の移り変わりを見て感じ取ることができます。日本の歴史をリアルに知れる、うってつけのスポットです。歴史に興味のない方でも自然と楽しむことができ、知識を深めるきっかけになるかもしれません。ただ、館内は広く展示品も多いため、時間に余裕のある時に楽しむのがオススメです。

  • 所在地:東京都墨田区横綱1-4-1
  • 開館時間:9時30分~17時30分(土曜日は9時00分~19時30分)
  • 休館日:月曜日、年末年始
  • 料金:一般個人600円
  • 最寄駅:JR総武線「両国駅」
  • 駐車場:大型バス・身障者用駐車場あり

※入館は閉館30分前まで。

昭和館

九段下駅近くにある博物館です。昭和をテーマにしていますが、主に戦前、戦時中、戦後の国民の暮らしを知ることができます。戦争の悲惨さをリアルに、生々しく知れるスポットです。社会を担う者として忘れてはならないものが、そこにはあります。また、その時代に生きた人たちのおかげで私たちが存在していることも痛感させられます。日本人が歩んできた歴史を知るには外せない博物館です。

  • 所在地:東京都千代田区九段南1-6-1
  • 開館時間:10時00分~17時30分
  • 休館日:月曜日、年末年始
  • 料金:大人300円
  • 最寄駅:東京メトロ東西線・半蔵門線・都営新宿線「九段下駅」、JR飯田橋駅
  • 駐車場:普通乗用車のみ利用可能な有料駐車場あり(64台まで)

※入館は閉館30分前まで。

深川江戸資料館

江東区にあるスポットで、江戸時代の人々の生活を知ることができます。江戸の街が実物大で再現されており、より分かりやすいのが特徴です。ガイド案内の説明を聞くと、当時の暮らしぶりや生活の知恵などを細かく知ることができ、関心が高まります。館内はコンパクトですが、その分じっくり楽しめるスポットです。近くへ来たら、ぜひ立ち寄ってみてください。

  • 所在地:東京都江東区白河1-3-28
  • 開館時間:9時30分~17時00分
  • 休館日:第2・第4月曜日、年末年始、その他臨時休館
  • 料金:大人400円
  • 最寄駅:都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」
  • 駐車場:無料駐車場6台あり(ホームページでは公共交通機関の利用を勧めています)

※入館は閉館30分前まで。

遥か昔の歴史観光スポット

大森貝塚遺跡庭園

縄文時代後期の貝塚である大森貝塚は品川区にあります。歴史の勉強でも習うちょっと有名なスポット。貝塚とは今でいうゴミ捨て場のことで、貝や動物の骨、土器など様々なものが発見されました。この大森貝塚を発掘調査したのはアメリカのモース博士です。この発掘が日本で最初の学術的発掘といわれ「日本考古学発祥の地」と呼ばれています。

庭園には「モース博士の銅像」や「大森貝塚の記念碑」があり、穏やかな公園のような雰囲気が漂います。また、近くには品川歴史館があり、そこでは大森貝塚の資料が展示されています。近辺に職場のある方や、お仕事で近くに来た方はフラッと足を運んでみてください。

  • 所在地:東京都品川区大井6-21-6
  • 時間:7・8月は9時~18時/11月~2月は9時~16時/その他の期間は9時~17時
  • 最寄駅:JR大森駅(北口)
  • 駐車場:専用駐車場なし

野毛大塚古墳

玉川野毛町公園内にある古墳で、約1600年前に造られたといわれています。一見、ただの小山に見えますが、帆立貝形古墳という立派な古墳です。南武蔵地域の長の墓と考えられており、人骨や関東地方最古の鉄製甲冑などが発見されたのだとか。歴史を知った上で足を運ぶと少々感慨深いものがありますので、事前に調べて行くのがオススメです。近くに寄ったときや、公園ランチをする時にでも訪ねてみてはいかがでしょうか。

  • 所在地:東京都世田谷区野毛1-25玉川野毛町公園内
  • 時間:4月1日~10月31日5時40分~19時20分/11月1日から11月30日5時40分~17時30分/12月1日~3月31日6時40分~17時30分
  • 最寄駅:大井町線「等々力駅」
  • 駐車場:有料駐車場(19台)あり

江戸時代の歴史観光スポット

泉岳寺

釈迦牟尼佛を御本尊とする曹洞宗のお寺です。江戸三か寺の一つとして知られており、徳川家康が外桜田に創建したことから始まりました。ただ、広く認知されているのは忠臣蔵で有名な「赤穂浪士」との繋がりの方。殿中にて吉良義央(吉良上野介)を切りつけ、切腹の処断が下された赤穂藩主・浅野長短(浅野内匠頭)と、藩主の仇討を決起した47人の赤穂浪士、仇討ち前に自害した浅野家家臣の墓があるのです。

境内には、筆頭家老・大石内蔵助の像や、大石主税が切腹した松平隠岐守三田屋敷内の梅の木、浅野内匠頭が切腹した際に血がついたとされる石や梅の木、吉良上野介の首を洗った井戸、そして赤穂義士記念館もあります。まさに赤穂浪士の生き様を感じられる絶好のスポットです。

現代では誰かに忠義を尽くす、なんてことはあまりないですが、赤穂浪士のまっすぐな思いや覚悟、力強さには感銘を受ける方が多いと思います。お仕事で気持ちを奮い立たせたい時などに訪れてみてはいかがでしょうか。

  • 所在地:東京都港区高輪2-11-1
  • 開門時間:4月1日~9月30日は7時~18時/10月1日~3月31日は7時~17時
  • 赤穂義士記念館の開館時間:4月1日~9月30日は9時~16時半/10月1日~3月31日は9時~16時
  • 赤穂義士記念館・拝観料金:大人500円
  • 最寄駅:都営浅草線「泉岳寺駅」
  • 駐車場:専用駐車場はありません

護国寺

如意輪観音を御本尊とする真言宗豊田派のお寺です。5代将軍・徳川綱吉が母の願いを受けて創建したのが始まりで、かつては将軍家の武運長久の祈願寺とされていました。その後、震災・戦災に遭いましたが、江戸時代の名残をとどめ、地域の人に親しまれ続けているスポットです。

境内は厳かでありながらも穏やかな雰囲気も感じられる、バランスのいい空気に満ちています。建物は本堂だけでなく、不老門や薬師堂など多くの建造物があり見どころ満載です。本堂の裏には大隈重信などの偉人の墓所もありますので、こちらも足を運んでおきたいところです。

お寺特有の空気を身にまといつつ歴史ある建造物を眺めると、どこか心が満たされます。安らぎと充足感、やる気を出したい時にちょこっと寄ってほしいスポットです。

  • 所在地:東京都文京区大塚5-40-1
  • 拝観時間:9時~16時(12時~13時は閉まっています)、その他、都合により拝観できない日もあります
  • 最寄駅:東京メトロ有楽町線「護国寺駅」
  • 駐車場:近辺にコインパーキングあり

皇居外苑

都内観光の定番スポット。江戸城の名残ある土地で、歴史を芯から感じることができます。見どころが非常に多く、二重橋、伏見櫓、富士見櫓、桜田門、大手門、楠木正成像、など様々。桜田門は歴史で習った桜田門外の変で井伊直弼が暗殺された地です。有名どころですので、見ているだけで楽しめます。自然も多く、人が集まりやすいところです。歴史と自然を楽しみに、散歩がてら寄ってみてはいかがでしょうか。

  • 所在地:東京都千代田区皇居外苑1-1
  • 最寄駅:東京メトロ千代田線「二重橋前駅」、東京メトロ日比谷線「日比谷駅」、東京メトロ有楽町線「桜田門駅」、JR東京駅・有楽町駅
  • 駐車場:皇居外苑などの利用時に大型営業車両(緑ナンバーバス)と観光タクシーに限り駐車可能

幕末武士の歴史観光スポット

松陰神社

幕末の教育者・思想家である長州藩士・吉田松陰を祀った神社です。松陰はかつて松下村塾を開き、高杉晋作、伊藤博文、木戸孝允など多くの偉人に影響を与えた人物。安政の大獄で処刑され、その後、子弟たちが中心となって堂を建てて創建に至りました。境内には吉田松陰らの墓所、石燈籠、松下村塾を模様した建物などがあります。吉田松陰と松陰を慕ってきた人たちの思いや魂があるのです。

激動の人生を歩んだ吉田松陰のエネルギーと、松陰を囲む功績者たちのパワーは並々ならぬもの。自分のエンジンを掛けたいとき、困難に立ち向かうときなどに足を運んでほしいと思います。

  • 所在地:東京都世田谷区若林4-35-1
  • 最寄駅:東急世田谷線「松陰神社前駅」
  • 駐車場:有料駐車場あり(20台)

土方歳三資料館

新選組副長を務めた土方歳三の生家にある資料館です。鬼の副長として恐れられた彼の遺品を目にすることのできる貴重なところ。愛用していた和泉守兼定という日本刀や、京都での池田屋事件の時に身に付けていたとされる「鎖帷子」などを所蔵しています。新選組や土方歳三が好きな方にはたまらない聖地です。

ただ、都心の中枢部から離れたところにあるため、行きにくさは否めません。近くに寄った時や、観光がてら足を運ぶことをオススメします。また、土方歳三をあまり知らない方は、予め人物像を知った上で行くと感動すると思います。彼の生き様には仕事でも人生に於いても学べることがありますから、ぜひ調べた上で訪ねてみて下さい。

  • 所在地:東京都日野市石田2-1-3
  • 開館日:第一・第三日曜日の12時~16時
  • 料金:大人500円
  • 最寄駅:多摩モノレール「万願寺駅」、京王線「高幡不動駅」
  • 駐車場:専用駐車場なし(近くにコインパーキングあり)

※和泉守兼定は期間限定の展示となります。ホームページをご確認ください。

今戸神社

1063年に創建された歴史ある神社です。應神天皇、伊弉諾尊、伊弉冉尊、福禄寿を御祭神として祀り、縁結びなどのご利益があるといわれています。そんな今戸神社ですが、実は新選組の沖田総司終焉の地とされています。色々説がありますが、同じく新選組に所属していた永倉新八の「同志連名記」によると、結核を患う沖田を診ていた松本良順が今戸神社を仮住まいにしていたのだとか。

そこから「沖田総司終焉の地」ということに繋がりました。近藤勇や土方歳三らと共に幕府を守ってきた沖田総司。新選組と彼の歴史に触れる大切な土地で、立ち寄りやすいスポットです。

  • 所在地:東京都台東区今戸1-5-22
  • 最寄駅:浅草駅
  • 駐車場:近辺にコインパーキングあり

ちょっと変わった歴史観光スポット

東京都水道歴史館

東京都の水道局が運営し、江戸時代からの東京の水道や水について知れる、珍しいテーマの歴史館です。江戸上水から現在の水道に至るまで、模型や資料を用いて紹介しています。日々当たり前に使う水道ですが、隠れたところに存在していた苦労・技術などを知ることができます。他の博物館でも昔の水道について紹介していますが、こちらではより詳しく学べます。身近な生活に関係することですので、知っておいて損はありません。

  • 所在地:東京都文京区本郷2丁目7-1
  • 料金:無料
  • 開館時間:9時30分~17時00分
  • 休館日:第4月曜日
  • 最寄駅:JR中央線・JR総武線・東京メトロ丸の内線・東京メトロ千代田線「御茶ノ水駅」、都営三田線「水道橋駅」、都営大江戸線・東京メトロ丸の内線「本郷三丁目駅」
  • 駐車場:近辺にコインパーキングあり

※入館は閉館30分前まで

旧新橋停車場 鉄道歴史展示室

日本の鉄道発祥地といわれる旧新橋停車場。東京駅が作られるまでは旧新橋停車場が鉄道ターミナルでした。その後、汐留貨物駅として活躍しましたが、のちに閉鎖。現在は当時の駅舎を再現した施設へと様変わりし、外観がレトロでとても趣があります。室内には停車場時代の制服のレプリカや錦絵など展示され、どこか懐かしく感じさせます。ビジネスマンは電車に乗る方が多いと思いますので、歴史を訪ねてみると面白いと思います。

  • 所在地:東京都港区東新橋1-5-3
  • 料金:無料
  • 開館時間:10時00分~17時00分
  • 休館日:月曜日、年末年始、展示替え期間中、点検時
  • 最寄駅:JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線・新交通ゆりかもめ「新橋駅」、都営大江戸線「汐留駅」、
  • 駐車場:近辺にコインパーキングあり

※入館は閉館15分前まで

最後に

今回は都内にある歴史観光スポットをご紹介しました。書籍などで学ぶだけでなく直接現地へ行くことにより、更に関心が持てるようになります。関心が持てれば一層知識を身に付けられますので、案外観光は大切なことです。知識と経験はあらゆる場面で強みになり、それらが多いほど人としての深みも増します。ビジネスでも役に立ちますので、まずは足を運んで楽しんでみて下さい。

関連記事