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東京観光にオススメの美術館8選!ひとりでも立ち寄れる穴場スポットも

「初めてのお仕事へ立ち向かうために気合を入れたい」「変わらぬ毎日を刺激的なものにしたい」「斬新なアイディアを生み出したい」「気分転換したい」。ビジネスマンによって置かれている状況や「こうしたい」という思いは様々です。ただ、働き続けるためにはプライベートの時間が大切になるということは共通して言えることだと思います。

お仕事とプライベートがバランスよく充実していると、活き活きとした生活を送ることができ、お仕事への身の入り方も変わります。順調に、より長く、より楽しいワークライフを送るために。今回は、東京都内の観光スポットとしてオススメの美術館をご紹介します。余暇はもちろん、お仕事帰りにひとりで立ち寄れるようなスポットや、目立たないけれど興味深い穴場スポットをピックアップしました。是非ご覧ください。

美術館の特徴と魅力

先に美術館の特徴や魅力について解説します。美術館には常設展と企画展があります。常設展では、美術館が所蔵している美術品を、期間を定めず展示してくれます。一方、企画展では期間限定の展示となります。一つのテーマを題材にしたり、一人の美術家による作品を展示してくれたりと様々です。美術館によって、常設展のみのところ、企画展のみのところ、両方おこなってくれるところとがあります。

常設展と企画展にはそれぞれ魅力があります。常設展には同じものが展示されていますが、初めて足を運んだときと、また別の日に足を運んだ時とでは、作品をどう感じるのかが変わる場合があります。自分の心境、知識などが異なることで感じ方が変わったり、足を運ぶごとに作品の奥深さへ引き込まれることもあります。

企画展は限定的な展示ですので、貴重な作品を目にすることができるという点が大きな魅力です。また、例えば一人のアーティストの作品をまとめて楽しめるため、アーティストそのものへの興味が深まったり、作品に込められたものを深く感じとれることもあるかもしれません。

常設展、企画展といった違いのほか、各美術館の展示品などがそれぞれ異なるため、それも特徴であり、魅力になります。「国立の大きな美術館」「一人のアーティスト作品の美術館」「庭園なども楽しめる美術館」「個性的な作品ばかりが集められた美術館」「カフェなどが併設された美術館」など様々です。それぞれに特徴があるため、どの美術館に足を運んでも新鮮な気持ちで楽しめるのです。

以上の通り、美術館それぞれに個性がありますが、まずは「その時の気分に合う美術館」「近辺にある美術館」をチョイスしてみてはいかがでしょうか。以下でオススメの美術館をお教えします。

世界の作品、数多くの作品を楽しめる美術館

国立西洋美術館

台東区の上野公園敷地内にある美術館です。自然の多い公園の中、どことなく風格を感じさせます。建築したのはル・コンビュジエという世界的に有名な建築家です。彼が手掛けたこの国立西洋美術館は2016年に世界遺産に登録され、建物そのものも貴重であり、見物です。

館内には実業家である松方幸次郎が集めた作品がベースとなり、中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画やフランス近代彫刻が展示されています。モネの「睡蓮」など有名な作品も鑑賞できます。これが常設展となるわけですが、それだけでなく企画展も行われます。

常設展だけでも作品数が非常に多く見ごたえがあるため、複数回にわたって足を運ぶのがオススメです。数多くの作品に触れ、世界の広さ・歴史を堪能してみてはいかがでしょうか。それぞれの作品がもつ世界観を肌で感じ取ることで、仕事に対してより挑戦的に取り組めるかもしれません。時期にもよりますが、基本的に金・土曜日は20時まで開館していますので、お仕事帰りに楽しむこともできます。

  • 所在地:東京都台東区上野公園7番7号
  • 開館時間:9時30分~17時30分(金・土曜日は常設展・企画展共に20時まで)
  • 休館日:毎週月曜日、年末年始
  • 最寄駅:JR「上野駅」、京成電鉄京成「上野駅」、日比谷線「上野駅」
  • 料金:常設展は一般個人500円(金・土曜日の17時以降は無料)、その他無料観覧日あり。企画展は別途料金が発生します。ただし、企画展のチケットにて常設展も観覧できます。

※入館は閉館30分前までとなります。稀に臨時休館もありますので事前の確認をお願いします。

東京国立近代美術館

皇居近くにある美術館です。日本初の美術館で、コレクション数は13,000点以上あり、日本最大級といわれています。それらの中から200点の作品を選出し「MOMATコレクション」という作品展を行います。20世紀以降の日本の美術を知るにふさわしい国内外の作品が展示され、会期ごとに展示品が入れ替わるのも面白いところです。

また、横山大観、菱田春草などによる重要文化財も所蔵しており、それらを観られるのも魅力です。その他、年に数回、企画展も開催しており、絵画や写真、彫刻などの現代アートを鑑賞することもできます。有名な作品はもちろん、一般にはあまり知られていないアート作品までも楽しめますよ。

グッズ店やレストランなどもあるため、よりアートを楽しみやすい環境が整っています。とはいえ、とにかく所蔵数が多いため、しっかり楽しむならば、何度も足を運ぶのがオススメです。アートの歴史や美しさを味わい、上質なひとときを過ごせると思います。それが深みのある大人へと繋がり、ビジネスでも活かせるかもしれません。

  • 所在地:東京都千代田区北の丸公園3-1
  • 開館時間:10時00分~17時00分(金・土曜日は20時まで。但し企画展は閉館時間が異なる場合があります。)
  • 休館日:毎週月曜日、年末年始、展示替期間
  • 最寄駅:東西線「竹橋駅」、半蔵門線・東西線・都営新宿線「九段下駅」、半蔵門線・都営新宿線・三田線「神保町駅」
  • 料金:一般500円(17時以降は300円)、企画展はその都度確認が必要です

※入館は閉館30分前までとなります。行く際は、開館してるかどうかなどの確認をお願いします。

穴場&特徴的な美術館

東京都写真美術館

恵比寿ガーデンプレイス内にある美術館です。写真を専門にコレクションしており、国内外の多彩な作品が展示されています。作品数は多くありませんが、その分一つ一つをじっくり味わえます。一人でフラッと寄る美術館としても最適です。映画を楽しむこともできるため、興味のある作品が上映されていれば、併せて鑑賞してみると良いですね。

その他、ミュージアムショップもあり、普通の書店にはないレアな写真集などが置かれているため、こちらもぜひ足を運んでほしいと思います。様々な写真を見ると興味の幅、視野が広がります。好みの写真があれば、美しさに感動を覚えることもあります。近くには飲食できるお店もありますので、休日だけでなくお仕事帰りに寄ってみるのもオススメです。木・金曜日に関しては基本的に20時まで開館しています。

  • 所在地:東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内
  • 開館時間:10時00分~18時00分(木・金曜日は20時まで)
  • 休館日:毎週月曜日、年末年始
  • 最寄駅:JR「恵比寿駅」、日比谷線「恵比寿駅」
  • 料金:展覧会、上映ごとにご確認ください

※入館は閉館30分前までとなります。事前に開館状況や企画展の詳細等をHPにてご確認下さい。

東京ステーションギャラリー

その名の通り、東京駅内にある美術館です。ざわついた駅のはずが、館内は一転して落ち着いた空間になっています。この美術館では企画展を中心に、近代美術などの幅広いテーマ作品を楽しめるほか、館内そのものも見どころです。昔のレンガの壁がそのまま残してあり、東京駅の歴史を肌で感じ取れます。東京駅の模型などが展示されているのも魅力です。

ミュージアムショップもありますので、こちらにも足を運んでみるのがオススメです。企画展に関連する商品だけでなく、駅・電車関連のグッズまで取り扱っており、東京ステーションギャラリーならではのショップになっています。東京駅内にあるため非常に行きやすく、企画も面白いですので、ぜひ注目していただきたいと思います。

  • 所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1(JR東京駅 丸の内北口改札付近)
  • 開館時間:10時00分~18時00分(金曜日は20時まで)
  • 休館日:月曜日、年末年始、展示品入れ替え時期
  • 最寄駅:JR「東京駅」、丸ノ内線「東京駅」、東西線「大手町駅」、千代田線「二重橋前駅」
  • 料金:企画展ごとにご確認下さい

※入館は閉館30分前までとなります。事前に開館状況や企画展の詳細等をHPにてご確認下さい。

Bunkamuraザ・ミュージアム

渋谷駅近くにある美術館です。公演ホールや映画館、レストランなどが集まる複合施設内にあります。賑やかな渋谷ではありますが、館内は至って静か。落ち着いて鑑賞できる環境になっています。企画展を中心にしており、テーマ性のある企画が開催され、海外の有名作品や多くの人に親しまれている作品、あまり知られていないアーティストによる作品など様々なジャンルのアートを楽しめます。

大きな美術館ではありませんが、その分、それぞれの作品を深くゆっくりと鑑賞できます。企画が幅広く興味を引く展覧会ばかりで、アートに馴染みのない方から楽しめる美術館だと思います。視野と興味の幅を広げる最初の入り口にしてみても良いかもしれません。

  • 所在地:東京都渋谷区道玄坂2-24-1
  • 開館時間:10時00分~18時00分(金・土曜日は21時まで)
  • 休館日・料金:展覧会ごとに確認が必要です
  • 最寄駅:JR・銀座線・京王井の頭線・東急東横線・田園都市線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」

※入館は閉館30分前までとなります。事前に企画展の詳細等をHPにてご確認下さい。

枠にとらわれないアートから刺激をもらえる美術館

国立新美術館

乃木坂駅から直結したところにある美術館です。国内最大級の展示スペースを誇り、建物を一望すると、波をイメージさせる近代的な美しさを感じさせます。建築設計したのは黒川紀章氏です。この美術館では常設展を設けておらず、企画展や公募展を行っています。国内外の様々なアート作品を楽しむことができ、何度足を運んでも飽きさせません。

ジャンル問わず、何か新しい刺激を得たいときには外せない美術館です。館内にはミュージアムショップやカフェ、レストランもありますので、時間があれば寄ってみて下さい。金・土曜日に関しては基本的に20時まで開館しています(時期によって開館時間が異なります)。

  • 所在地:東京都港区六本木7-22-2
  • 開館時間:10時00分~18時00分(企画展は金・土曜日は20時まで。7~9月は21時まで。)
  • 休館日:毎週火曜日、年末年始
  • 最寄駅:千代田線「乃木坂駅」、日比谷線・大江戸線「六本木駅」
  • 料金:一律でないため、企画展・公募展ごとにご確認下さい

※入館は閉館30分前までとなります。予め、HPで企画展等の詳細をご確認下さい。

森美術館・森アーツセンターギャラリー

六本木ヒルズ森タワーの52、53階にある美術館です。常設展はなく企画展のみ楽しめます。テーマに沿った現代美術や有名画など様々なジャンルの作品が展示されます。特に斬新なアートを楽しみたいという時には、こちらの企画展をチェックしてみて下さい。心を解きほぐし、内に秘めた純粋さが刺激されるかもしれません。併せてミュージアムショップやミュージアムカフェに寄るのもオススメです。木の温もりを感じさせ、落ち着いた空間の中、アートの余韻に浸れます。

また、森タワーには東京や星空を一望できる展望台があるため、こちらにも寄って欲しいところ。高い位置からみる景色と空はまさに絶景です。心が満たされると共に、勇気や活力が湧いてくると思います。休日はもちろん、残業のない日、翌日休みの仕事帰りにでも寄ってみてはいかがでしょうか。素敵なひと時を送れることでしょう。

  • 所在地:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー
  • 開館日や時間、料金等は、企画展ごとにご確認下さい
  • 最寄駅:日比谷線・大江戸線「六本木駅」、大江戸線・南北線「麻布十番駅」、千代田線「乃木坂駅」

日本の美を味わえる美術館

サントリー美術館

東京ミッドタウンにある美術館です。館内は木の温もりを感じさせる和の雰囲気に包まれています。常設展ではなく企画展が中心です。ギャラリーは、漆工、陶磁、ガラス、染織など日本をはじめとする東洋の美術品が展示されます。ラインナップが面白く、見ごたえがあります。

落ち着いた空間に身を置き、特有の美を堪能すると共に、歴史に触れ知識教養を深められます。茶室や和小物を購入できるショップ、和カフェなどもありますので、併せて寄ってみると更に楽しめます。

  • 所在地:東京都港区赤坂9-7-4東京ミッドタウン ガレリア3階
  • 開館時間、料金等は企画展ごとにご確認下さい。
  • 休館日:火曜日、展示品入れ替え時期、年末年始
  • 最寄駅:日比谷線・大江戸線「六本木駅」、千代田線「乃木坂駅」

最後に

美術館によってそれぞれ特徴があります。全て魅力がありますが、まずはご自身に合いそうな美術館に訪れてみるのがオススメです。楽しみ方はそれぞれで、美術品そのものを眺めるでも良いでしょうし、作品やアーティストの成り立ちなどを深く探求してみるのも面白いと思います。

アートを通して、新しい自分を知る可能性もありますので、気持ちのままに楽しんできてほしいと思います。その時の充実感によって更にお仕事を頑張れたり、得た知識がどこかで活かされる可能性もあります。色んな可能性を秘めていますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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