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カーテンに生えたカビをどうにかしたい! 簡単にできる落とし方

定期的に掃除を行っているつもりでも、気がつくと繁殖している「カビ」。壁紙や浴室などに生えやすいカビですが、カーテンにも注意が必要です。この記事では、カーテンに生えたカビの対処方法について解説します。

カビが生える原因

空気中にはカビの胞子が飛散しています。定期的な清掃や換気を行っても、カビを完全に除去することはできません。

カビには繁殖しやすい環境が存在します。カビが繁殖する原因は次の4つで、この条件が多く満たされているほど増殖しやすくなります。

  • 室温:20℃〜35℃程度
  • 湿度:70%〜80%程度
  • 栄養分:食品、垢、埃などの有機物質
  • 酸素:無酸素下では生育しない

カーテンカビの除去方法

カーテンのカビは、通常の洗濯のみで洗い落とすことは難しいでしょう。洗濯のみでカビが落ちない時には、以下の方法がおすすめです。

酸素系漂白剤

カビの繁殖範囲が少ない場合には、酸素系漂白剤(ワイドハイターなど)を使用します。

【酸素系漂白剤でカーテンを洗う手順】

  • 洗面器やたらいにお湯を張り、酸素系漂白剤を混ぜる
  • カビ部分を揉み洗いし、しばらく浸け置きする
  • カビが落ちたら洗濯ネットに入れ、通常の洗濯用洗剤で洗濯する
  • カーテンレールに取り付け、自然乾燥させる

塩素系漂白剤

広範囲のカビや、酸素系漂白剤で落としきれなかったカビには、塩素系漂白剤(カビキラーなど)が有効です。

【塩素系漂白剤でカーテンを洗う手順】

  • 塩素系漂白剤をカビが繁殖している部分に吹きかける
  • 数十分放置し、水やお湯で洗い流す
  • カーテンを洗濯ネットに入れ、通常に洗濯用洗剤で洗濯する
  • カーテンレールに取り付け、自然乾燥させる

ただし塩素系洗剤は、カーテンの素材によっては使用できないことがあります。使用の際には洗濯表示を確認しましょう。また、色物や柄物には注意が必要です。漂白によって色素が退色してしまう可能性に留意しておきましょう。

カーテンカビの日常的な予防策

手間の掛かるカビ洗浄を回避するためには、日常的な予防策が必要です。

窓の拭き掃除

湿気による水分や、寒暖差による結露はカビを繁殖させる要因です。定期的に水気を拭き取り、湿気を溜めないように心がけましょう。

結露の防止

一日に何度も窓拭きができない方には、結露を防止するためのグッズがおすすめです。

【代表的な結露防止グッズ】

  • 結露防止フィルム・シート
  • 結露防止スプレー
  • 吸水テープ
  • 結露取り用ワイパー など

換気・清掃

カビは埃や垢を栄養素として繁殖します。定期的な清掃と換気により、新たなカビの繁殖と増殖を防止しましょう。

カビを放っておく危険性

カビは人体にも悪影響を及ぼす危険性があります。アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、肺炎や水虫などは、カビの影響を受ける代表的な疾患です。

一般的な住居内で繁殖するカビは主に3種であり、カーテンに繁殖するカビは「黒カビ」と呼ばれるカビです。カーテンの他にも浴室やエアコンの送風口など、湿気が多い場所に繁殖する特徴があります。

カビを放っておくことでアレルギー症状などが悪化することもあるので、カーテンカビはしっかり効果のある方法で取り除く必要があります。

まとめ

カーテンはカビの影響を受けやすく、カビの胞子は完全に取り去ることはできません。定期的な清掃や換気を行い、カビの繁殖を防止することが大切です。もしもカーテンにカビが生えてしまった際には、上述の方法で迅速な対応を心がけましょう。

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