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ネクタイの柄には意味がある!シーンに合った色と柄の選び方とは

スーツスタイルの印象を決める、ネクタイ。様々な色や柄のネクタイがありますが、それぞれの柄に意味があることをご存じでしょうか。

この記事では、ネクタイの柄の意味を解説していきます。TPOに合ったネクタイを選ぶために、柄が持つ意味と着用シーンを知っておきましょう。

ネクタイの柄選びが重要な理由

ネクタイの柄で相手に与える印象が変わる

スーツを着た時のVゾーンの印象は、ネクタイによって決まります。ネクタイは常に対面している相手の視界に入るため、選ぶ柄によって相手に与える印象も変わってくるのです。

ネクタイの柄については様々な考え方がありますが「知らずに誤解を招く柄のネクタイを着けていた」という事態は避けたいもの。

一般的なネクタイの柄のイメージを知った上で、周囲の人の装いなどを見て自分に合ったネクタイを選ぶことが大切です。

ネクタイの柄が持つ意味と与える印象

主なネクタイの柄には、次のようなものがあります。

  • 無地
  • ストライプ
  • 小紋柄
  • ドット柄
  • ペイズリー柄
  • チェック柄

それでは、それぞれの柄が持つ意味と与える印象を見ていきましょう。

無地(ソリッド)

シンプルな無地のネクタイは、品性、誠実さ、清潔感をすべて表現できる王道のアイテムです。

最近はカラーネクタイが主流になりつつありますが、結婚式では白い無地のネクタイを着用するというマナーがあります。また、お葬式では黒い無地のネクタイを着用するなど、冠婚葬祭でも無地のネクタイは定番です。

ビジネスシーンにおいても安心して使える柄ですが、注意したいのは素材です。柄でごまかせない分、生地の素材や劣化具合が目立ってしまいます。

無地のネクタイはできるだけ品質の良いものを選びましょう。

ストライプ

ストライプは、ビジネスシーンにおける定番の柄です。中でもレジメンタルストライプは、相手に勤勉で知的な印象を与えます。

しかし、元々レジメンタル(regimental)という単語には「連隊の」という意味があり、レジメンタル柄は、特定の大学や軍隊への所属を意味します。海外の方と会う場合などでは無地や小紋柄を選ぶのが無難でしょう。

とはいえ、日本では定番の柄ですし、ストライプの太さや間隔によって自分のイメージをコントロールすることも可能です。

  • 太いストライプ:決断力や実行力がある印象
  • 細いストライプ:真面目な印象、洗練された印象
  • ミックス:個性的な印象

「リーダーシップを発揮したいときは太いストライプ」「真面目な会議では細いストライプ」というように、シーンによって異なるストライプを使い分けるのも良いかもしれません。

小紋柄

小紋柄とは、小さな柄が散りばめられたデザインのこと。幾何学模様や花、動物、クレスト(紋章)などバリエーションが色々あり、プレゼントでも喜ばれる柄です。

上品な印象を与えるため、重要な会議や商談などでも使うことができます。小紋柄は基本的に好感度の高い柄ですが、モチーフとなっているデザインに特定の意味がないか確認しておくと安心です。

ドット柄

整然と並んだドットは相手にきちんとした印象を与えます。色の選び方次第で、上品なイメージから親しみやすい爽やかなイメージまで自在にコントロールできるところもドット柄の魅力です。

ドット柄のネクタイには特定の意味や主張があるわけではないため、どんなシーンでも使いやすいと言えます。ビジネスシーンにおける王道の柄です。

ピンでつついたくらいの小さなドットを「ピンドット」、硬貨サイズのドットを「コインドット」、ピンドットとコインドットの中間サイズのドットを「ポルカドット」と呼び、ドットの大きさによって異なるイメージを持っています。

  • ピンドット:クラシックで誠実
  • ポルカドット:少し親しみやすい
  • コインドット:かなりフランクでユニーク

ドットが大きくなるほどカジュアルな印象になるため、ビジネスシーンではピンドットを選ぶのが無難です。

ペイズリー柄

勾玉や草花などをモチーフにしており、独特の曲線を描いたデザインです。華やかな柄なので、食事会やパーティなどに向いています。

元となるデザインを選べば、歴史や伝統という意味を持たせることができるかもしれません。細かいデザインなら、上品で誠実な印象を与えます。

織りで表現したペイズリー(織り柄)は、よりクラシックで貫禄が出て、プリント柄(後で柄をプリントしたもの)を選ぶと、モダンな雰囲気になります。

華やかな印象になりすぎないよう、ネクタイの地の色と織り糸の色を同系色にし、小さめの柄を選ぶのがおすすめです。

チェック柄

チェック柄は、カジュアルで明るい印象をもたらすため、ビジネスシーンで着こなすにはテクニックが必要です。

おなじみのタータンチェックは、カジュアルなのでビジネスシーンには向きません。スーツに合わせるなら、千鳥格子とも呼ばれるハウンドトゥース柄などでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
この記事では、ネクタイの柄が持つ意味と相手に与える印象を解説してきました。

ネクタイの柄は豊富にあります。 一つ一つの柄に個性があって、与える印象も異なります。 日本ではレジメンタルや小紋柄を選ぶ方が多いですが、ビジネスシーンに合わせて柄を変えてみるのも良いと思います。

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