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仕事関連の飲み会で「締めの挨拶」を任されたら|知っておきたいポイントを解説

忘年会や宴会など、仕事に関連した飲み会の席では締めの挨拶を行います。締めの挨拶には、いくつかのルールやポイントが存在します。この記事では、締めの挨拶の意味や具体的な方法を解説します。

締めの挨拶とは

目的

ビジネスシーンにおける忘年会や宴会などには、多くの同僚や関係者が集まります。大人数の集いでは、滞在時間の関係や参加者の都合上、区切りを設けなければなりません。

締めの挨拶とは、忘年会や宴会などの終了を伝えるための合図です。また、出席者に対する感謝の言葉を述べる機会でもあります。

挨拶の種類

締めの挨拶は、目的によって二つに分けることができます。

中締め

忘年会や宴会を、一区切りする際に行う挨拶です。退席する出席者への配慮とされ、全員が揃っている状況で行われます。催しごとが終了することを意味するわけではなく、中締め後にも歓談の時間は設けられています。

本締め

忘年会や宴会の終了を知らせる挨拶です。催しごとのお開きを意味し、本締め後には解散となります。本締めは二次会などの有無に関わらず行われ、締め括りの挨拶と位置付けられています。

挨拶のルール

締めの挨拶には、いくつかのルールが存在します。

挨拶を行う人

締めの挨拶を行う人物は、予め決まっています。一般的には、出席者の中で「社内の役職が2番目に高い人物」が行います。忘年会や宴会では、日程の調整や進行役となる幹事が存在しますが、締めの挨拶は幹事とは別の人物が担当することになります。

手締めについて

手締めとは、催し事の終了を祝して行う日本の慣習です。出席者全員がタイミングを合わせ、手拍子を行います。祝いの席で行われることが多く、忘年会や宴会の席では、主に3種類の手締めを使い分けます。

一本締め

「タタタン タタタン タタタン タン」と、3回・3回・3回・1回の手拍子を行います。最もよく行われる手締めです。

三本締め

一本締めの流れを3回繰り返します。規模の大きな忘年会や宴会で、行われることの多い手締めです。

一丁締め

掛け声に合わせて、「タン」と一度だけ手を打ちます。最もシンプルな手締めです。

具体的な締めの挨拶

実際の締めの挨拶や、知っておきたいポイントをご紹介します。

中締めの例文

「皆様、本日はお集まりいただきありがとうございます。株式会社◯◯、◯◯部の◯◯と申します。御歓談の最中に恐縮ではありますが、僭越ながらここで一度中締めとさせていただきます。

それでは、皆様のご活躍とご健康、会社のさらなる発展を願いまして、◯◯締めを行わせていただきます。

準備がよろしければ、お手を拝借致します(◯◯締め)」

本締めの例文

「皆様、会場の時間が迫っておりますので、この辺りでお開きとさせていただきたいと思います。

本日はお忙しい中、ご参加いただき誠にありがとうございました。最後に皆様のご活躍とご健康、会社のさらなる発展を願いまして、◯◯締めを行わせていただきます。

準備がよろしければ、お手を拝借致します(◯◯締め)

お時間は◯◯時となっております。なお、二次会会場は◯◯となっております。ご参加をご希望の方はお集まりください」

挨拶のポイント

挨拶は簡潔に

締めの挨拶は、簡潔に行いましょう。不必要な挨拶により、会場の雰囲気を壊してはいけません。

催しごとに合った挨拶を

ビジネスシーンにおいて、締めの挨拶が必要になる催しごとは多いでしょう。締めの挨拶では、行われる催しごとに沿った挨拶を心がけましょう。

まとめ

社会人であれば、締めの挨拶を任されることもあるでしょう。自分が担当する際には、目的に合わせて適切な締めの挨拶を行いましょう。

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