
ビジネスマンの茶色い革靴は上級者向け?おすすめブラウンシューズとは
茶色い革靴はお洒落ですよね。しかし、ビジネスシーンで着用するとなると「カジュアルすぎるのではないだろうか?」と心配になってしまうのではないでしょうか。
この記事では「ビジネスシーンで茶色い革靴を履いても良いのか?」という疑問にお答えします。おすすめのビジネスシューズもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
ビジネスシーンで茶色い革靴を履いてもいいの?
茶色い革靴が上級者向けである理由
ビジネスシーンで茶色い革靴を履くのはマナー違反ではないものの、正直なところ、上級者向けであることは否めません。
- 浅薄な印象を持たれることがある
- カラーコーディネートが難しい
- 汚れやすく手入れの手間がかかる
以上のような理由から、ビジネススタイルに茶色い革靴を取り入れるのは上級者向けだと言えます。
ビジネスマンは清潔感が命。
茶色い革靴は、少し汚れているだけでもだらしない印象になってしまうため、取り入れる場合はこまめなメンテナンスが必須です。
青×茶色は「アズーロ・エ・マローネ」と呼ばれる伝統的な色合わせ

茶色い革靴は上級者向けだとお話してきましたが、着こなすことができれば非常にお洒落なアイテムでもあります。おすすめは、ネイビーのスーツとのコーディネート。
イタリアでは、青色と茶色の組み合わせは「アズーロ・エ・マローネ」と呼ばれ、伝統的なカラーコーディネートとして有名なんです。
知的で上品な青色と、優しくて深みのある茶色。2色のコントラストがエレガントな雰囲気を醸し出す組み合わせです。
日本でも、ネイビーのスーツはビジネスシーンの主流ですよね。
ネイビースーツは、ベーシックな黒い革靴を合わせると誠実な印象になります。しかし、茶色い革靴を合わせれば、スーツのネイビーとシューズのブラウンが互いを引き立てあい、上品で抜け感のある印象に。
靴の色を変えるだけで、いつものスーツも雰囲気ががらりと変わります。コーディネートの幅を広げたいというビジネスマンにはおすすめの組み合わせです。
ビジネスマンにおすすめ!名品ブラウンシューズ3選
それではここからは、ビジネスマンにオススメの茶色い革靴をご紹介していきます。
ロムリゲン
Amazonのビジネスシューズカテゴリで常に上位にランクインしている「ロムリゲン」のシューズは、本革素材ながら手の届きやすい価格設定が魅力です。
落ち着いた色味とシンプルなプレーントゥのデザインは、いつものビジネススタイルにも取り入れやすいのではないでしょうか。

アシックスウォーキング
「アシックスウォーキング」の靴は「ビジネスシューズなのにスニーカーのように歩きやすい」と評判です。
ソールのヒールに衝撃緩衝GELが使用されていて、クッション性が抜群。一日中歩き回るハードワークなビジネスマンにおすすめの一足です。

リーガル
「リーガル」は、言わずと知れた有名シューズメーカーです。トラディショナルなデザインがいつの時代も愛されてきました。
ダークブラウンのストレートチップなら、どんな場面にも適応することができます。質感も高級感があるので、品格を重んじるビジネスマンにおすすめです。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「ビジネスシーンで茶色い革靴を履いてもいいの?」という疑問にお答えし、おすすめのブラウンシューズをご紹介してきました。
茶色い革靴は、上級者向けではありますがとても魅力的なアイテムです。コーディネートの幅を広げてみたいビジネスマンは、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。